日々の心模様
移りゆく心の模様を書き留めるぺえじ。 人の心は混じり合って複雑に。 ――いつかあなたも交わるでしょう――
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コックが全員やめてしまった。

改めてフィリピン人スタッフとの付き合い方に難しさを覚えた。
長い期間働いたコックを信頼しキッチンを預けた。
しかし信頼すればするほど、管理を厳しくしないといけない事も今回覚えた。
今回の事件は私が帰国している間に起こった。
日頃から在庫の管理をしなさいと口をすっぱくするくらいに話をしていたのだがいい加減にしかやっていなかった事が解かった。
日頃から関係の無い人に頼んでやりなさいといっていた私だが、私が日本へ帰っている時に抜き打ち的に在庫の数量を(部外者に頼み)検査して貰ったという。
在庫の数と申告数が大幅に違い、責任者のコックに説明を求めたら、キッチンの全員がその場でやめてしまったというのである。
私が考えるにキッチンスタッフ全員で多分不正を働いていたのだと思う。
確かに給料は安く、抱えている家族は多い、そのため家族の食料を確保する為、在庫をくすねて、それぞれが家えもって帰っていたらしい。
その中心になったコックが、私の信頼したコックであったというのである。
確かに売り上げから仕入れをひいた、あら利が少ないとは感じていたが、まさかそこまでするとは夢にも思わなかった。
これがフィリピン人労働者の現実であろうか?
良くお店の前でガードマンが、スタッフのカバンや身体検査をする光景に出会うが、店のものを持ち出したり盗んだりしていないかどうかを検査しているという。
しかしそれがあたり前というフィリピン、と、そんな事はしないのがあたり前という日本の常識とはあまりにもかけ離れている。
そんな常識の狭間でこの事件は起きた。
あまりにも無防備すぎる自分の感覚に改めてここは外国(フィリピン)と思い知らされる結果になった。
その代償は、やめられた日の早仕舞いと、翌日の休業とと言う結果になって現れた。
私の信条とする定時に店が開き、定時に閉まり、いつでも店が開いているという安心、信頼のスタンスを早くも崩すという事態になってしまった。
これもそれも、一概に私の不徳のいたす所ろであります。
スタッフにすぐ指示を出し、新しいコックとヘルパーを雇わせ、店を再開させたまでは良かったが通常メニーュでは、出来ずずいぶん、お客様にご迷惑をおかけしたみたいでこの紙面を借りてお詫びをします。
申し訳ございませんでした。
つくづく異国で始めた商売の難しさを思い知らされております。
人を信頼するという事とは何か?信用と管理は別、信頼しても信用しても任せる事と、管理する事とは別にしないといけない。
人を信じると、裏切られるから信じないほうが良い、性善説より性悪説を取るべきであるとは、同じフィリピン人の言葉である。
あまりにも生き方が違う、こんな事で果たしてこの国で生きていけるであろうか?
早くも人間不信に落ちいった私、バカだな~そんな事わ分かりきった事だろうに!!と友人に笑われた。
しかし頭で分かっている事と、現実に起きたことでは、その重みが違うのも経験者ならではの感覚である。
そんなことも今回初めて経験した、何度言われても懲りない自分に改めて頭の固さを感じる。
今わ新しいコック達と楽しく仕事をしているが、今回の事件を深く心に留め置こう。
こんな失敗もフィリピンならでわであろう?いつになればスタッフ達と分かり合うことが出来るのだろう。
日々努力しかないと今はそう思う!!はやく彼らの満足するような給料を払いたいものだ。
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