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| HAPPY NEW YEAR! |
2007年 皆様 明けましておめでとうございます。 今年初めてここフィリピンでクリスマスと新年を迎えます。 フィリピンと関係を持って、はや17年も過ぎていて初めての経験でした。 町の騒々しさも、クリスマスの中身の無さも、新年のうるさいだけの花火イベントもある意味で新鮮でした。 しかしこの国のいい加減さや危機管理の無さ、ルールも何も無いなんでもありの無法国家と言われる由縁の一つ新年の花火。 その為にニュースでは、色いろ危険な花火による被害(火事や怪我)や、ボオガといわれる大きな筒状のバズーカ砲を思わせる大音響を出すおもちゃ、により多数の怪我人が出ている。 聞くところによれば花火も火薬量のはっきりした基準が無くより大きな音量を求める為危険なものとなっているのだとか! そしてボオガといわれる物の大音響の正体はシンナー、それを火薬の代わり(安価)な為に筒状の棒の中に揮発させそれを火花で点火して大きな音を立てるのです。 とても日本では許可されないような代物で、小学生位の子供から大人まで暇そうな男供は日長バーンバーンと道行く人を大音響でびっくりさせて喜んでいます。 それにしてもシンナーなどと言う危険物を小さな子供にまで簡単に持たせて遊ばせている神経が理解できない。 国が違う常識が違うと言えど毎年それらの被害(火事や怪我)を出しているとの事で年が明けたらテレビでは怪我をした子供が何人、火事の被害が何件と、大々的に報道している。 私が見た範囲では手や体に傷を尾つた子供や見物人で900人以上又新年の花火やバンバンの音を立てるのにピストルを発射しその弾により何も関係ない第三者に死亡者が出たり、妊婦のお腹に被弾し8ヶ月の赤ちゃんが死亡すると言う被害が出るなど痛ましい報道がテレビでされている。 毎年繰りかえされる新年の風物詩だとフィリピン人は覚めた目で見ている。 どうしてそうも学習効果が無い?どうして毎年の悪い風習を改善しない?どうして花火の危険な火薬量を見逃さないように取り締まらない。 形だけの取り締まりは帰って危険を増す、私は見た危険なロケット花火を自ら点火している警察官を! こうして新しい年を迎えたフィリピンはますます混迷を深めていくのでしょう。 新しい年に私は思う。 一人ひとりの命は、先進国の人間も途上国の人間の命にも変わりが無いはずなのに、この国の人々に対する身体や生命に対して体制側の人命軽視の国策をを憂う。 この違いは一体何処から生まれるのか? 出来得れば、この国の子供に安全な環境を少しでも提供していかれる社会に、今年はなりますようにと願う!
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